ゴッちゃん神父のお話し

 

新生信徒協主催の初行事として「映画father上映とゴッちゃん神父のお話し」を929日(土)布池文化センター・セシリアホールで開催致しました。1929年、新潟県長岡市の浄土真宗のお寺のご長男として生まれ、1981年からカンボジア難民の子ども達14人を育てあげた後、現在も現地カンボジアに学校の建設を続けているゴッちゃん神父の後藤文雄師は、89歳のご高齢にも拘わらず、東京吉祥寺教会からおいで下さり、映画にまつわる心温まるお話しをお聞かせ下さいました。当日は、台風24号の影響による雨でしたが132名の方々がご参加下さり、とても盛況でした。

「慈善活動で大切なことは、何事によらず自分よりも相手の方が優れていると認め尊敬すること、リスペクトすることが基本です。また、慈善を際限なく続けるのでなく、相手の方が自立されるように常に考えている事、それに、至らない在りのままの自分を笑いものにして場を和ませるユーモアこそが大切です。」と締め括られました。

 

封切間もない映画の上映でしたが入場を無料にして、代わりに募金箱を置きましたところ皆様からのご寄付31万円と、師の最新本“今 ここに”の30冊売上金6万円とを差し上げることが出来ました。皆さまのご協力に重ねて心からの御礼を申し上げる次第です。

 

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